サンティアゴ(1):ジェネラルインフォメーション

チリの首都であり、南米有数の大都市であるサンティアゴの紹介です。日本から向かう場合はロサンゼルスなどアメリカで乗り継ぐことになるかと思います。また、イースター島やプンタ・アレーナス、パイネ国立公園などパタゴニアに向かう場合には、サンティアゴ乗り継ぎというケースが殆どです。実際、サンティアゴの街中を観光していた際にお会いした日本人の方も、ほとんどがイースター島かパイネ国立公園に行った帰りに立ち寄った、という方でした。たしかにサンティアゴ自体は観光地としてそこまで有名ではないのですが、実際にいってみると見どころも多いですし、郊外にある港町バルパライソの街並みは世界遺産にも登録されています。このため、時間が許すのであれば是非立ち寄ってみるのがおススメです。

【空港】
サンティアゴへの飛行機は国内線、国際線ともに郊外にあるアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港(SCL)に到着します。市内中心部からは西へ15kmと比較的近いのですが、残念ながら電車は走っていません。市内への主な交通手段は次の通りです。

・タクシー、Uber
一番早いのはこれ。大体30分くらいで到着します。大体3,000円くらいが相場でしょうか。ただし、そもそも英語があまり通じませんし、ぼったくりのケースもあるので注意が必要です。この点、チリはUberが使えるので、個人的にはUberのほうがおススメです。ただし、アルゼンチンと同様ウーバーに対するタクシードライバーの敵対心が強く、ウーバーの後部座席に客が乗っていると嫌がらせされるらしいです。このため、1人のときは助手席に乗ったほうが安全とのこと。

・ミニバス
Transvip社とTransfer Delfos社の2社が、市内各ホテルまでミニバスを運行しています。空港内にいくつもカウンターがあるので、そこでホテル名を伝えればチケットを発券してくれます。ミニバスは大体8人~10人乗りくらいで、時刻表はなく、同じ方向のホテルに行くバスの人数が集まったらどんどん出発する形です。結構人も多いので割とすぐに出発します。料金も市内まで1,000円ほどとかなりリーズナブルで、ホテルまで直接送迎してくれるのでとても便利。かなりおススメです。空港に向かう際は、ホテルにお願いすれば(時間にもよりますが)ピックアップに来てくれます。

・空港バス
TurbusとCentro Puertoの2社が空港とLos Heroes駅周辺まで空港バスを運行しています。料金は500円弱ととても安いのですが、市内のバス停からホテルまでは歩きか地下鉄を乗り継がなければならないので、やや不便です。凄く安く済ませたい場合はともかく、通常は上記のミニバスのほうが便利かと思います。

【通貨】
チリの法定通貨はチリ・ペソです。やはり「南米の先進国」だけあって、アルゼンチンよりもペソの通用率が高い(米ドルがあまり使われていない)のが特徴です。クレジットカードは広く使用可能ですが、アメリカやヨーロッパに比べると使えないところも多いので、現金もある程度持っておく必要があります。空港や街中に両替所があるほか、クレジットカードでのキャッシングも可能です。日本円との両替はほとんどできませんので、一度日本で米ドルへ両替した後、現地でペソに両替する必要があります。

【治安】
チリ自体は南米では一番治安のよい国です。ただし、サンティアゴの街では、スリ・強盗なども多く、ある程度注意しておく必要があります。油断は大敵です。

【エリア紹介】
チリの市街地は大きく旧市街と新市街に分かれています。観光地はほとんど旧市街にあり、新市街はビジネス街といった感じです。

・旧市街
旧市街の中心はアルマス広場で、そこを中心にカテドラルやショッピングストリートのアウマダ通りなどが広がっています。中央市場、モネダ宮殿、サンタ・ルシアの丘なども徒歩圏内なので、旧市街内であれば歩きだけでも十分観光できると思います。



アルマス広場の位置



・新市街
プロビデンシア地区、ラス・コンデス地区はオフィスやおしゃれなレストランが立ち並ぶ、サンティアゴのビジネスやショッピングの中心地となっています。観光地はあまりないので、観光客が訪れる機会は少ないですが、レストランやホテルは多いため、新市街を拠点に旧市街に観光に行く、というケースはあると思います。その際も、旧市街までは地下鉄で数駅でつきます。



プロビデンシア地区



ラス・コンデス地区



次回の記事では、それぞれの観光スポットを写真付きで紹介したいと思います。

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